【ネタバレあり】レイトンミステリージャーニーを2週間プレイしてみた感想
7月20日に発売さてから今日でおよそ2週間になりましたね
レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀
- 出版社/メーカー: レベルファイブ
- 発売日: 2017/07/20
- メディア: Video Game
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私も期末試験の勉強をしつつ、合間をぬってやっていたつもりでしたが…
明らかに「合間をぬった」とは言えない時間ですね笑
エンディングを見た段階では22時間。現在は迷路やディナーなどのミニゲームの攻略をしたり、ひらめきコインやナゾの回収作業に精を出しております。
個人的には、アクセサリーショップがかなり難しい気がします。なんというか、手がかりがつかみにくいような気がします。全ナゾの正解が紹介されているサイトもありますが、まだまだ自力で粘るつもりです。
このゲームを一通りプレイしてみての感想ですが、正直なところ、
終盤のレイトン教授シリーズを彷彿させるどんでん返しに満足しました!!
逆を言えば、ゲームの終盤に至るまではイマイチでした…。
おそらく、私を含めて、レイトン教授シリーズをかねてよりプレイされているユーザーさんは、過去作のBGMのクオリティ、シナリオの深さ、可愛らしい絵本のようなグラフィックに心打たれた方が多いと思います。
この3点で考えると、
BGM:過去作よりコミカルで世界観が違う。カトリーのテーマは個人的に〇
シナリオ:ショートエピソード形式で、1つ1つが薄くなりがち。
(遅くとも事件の中盤には、真犯人の察しが大体つく)
グラフィック:2D時代より高画質だが、過去作独特の味がない。
※奇跡の仮面、超文明Aの遺産よりも過去の作品と比較
というのが私の率直な意見です。
最初はこのような印象しかなく、ブログに悪口ばかり書くのもあれかなとためらっていました。
ところが最終章、シナリオとBGMに関しては印象が覆りました。4つの間に富豪たちが入り、全財産をかけたナゾトキに挑む。そして4つの間には意味深なメッセージ。レイトンシリーズの過去作にも似たような下りはありましたが、レイトンシリーズらしい展開でちょっと嬉しかったです。何より驚いたのが、真犯人、ノア・モントールでしたね。
その時のカトリーの推理と、BGMに鳥肌が立っちゃいました。真犯人として告発されたノア・モントールでしたが、復習相手への意味ありげなメッセージ、幼少期に母を亡くして芽生えた強い復讐心といったところを見ていると、最後の時間旅行のクラウスや、奇跡の仮面のランドを思い出してしまいます。
僕にとっては、終盤がストライクゾーンだったので、それまでの不満も大体打ち消されました。「大満足!」ではありませんでしたが、これはこれでいいんじゃないかなという感じです。
iOS版で1900円で買いましたが、日刊ナゾ通信を含めて500問は解けるので、1問当たりの値段で考えればなかなかお得だと思います。
ところで、役所広司さん演じるシャーロが犬になった理由が不明のまま終わったのですごい気になってます。次回作でレイトン教授行方不明のナゾも解けるのでしょうか。今回やってみて良い感じだったので、次回作も買おうと思います。
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