【北海道&東日本パスの旅】Day6_女川の復興の軌跡を見にいった
本日のスタートは盛岡駅から。
始発の電車に乗って、女川で遅めの朝ごはんを食べるつもりが、アラームが鳴らず、7時起床。完全にやっちまった。まあゆっくり寝れたので良しとしましょう。お昼に美味しく食べられたらそれでいいじゃないか。そんな感じで6日目がスタート。
東北本線で、まずは一ノ関まで移動。
どうやら、一関発の「POKEMON with you train」から来ているらしい。復興にむけて、JR気仙沼線の快速列車を一面ピカチュウにしたとのこと。ポケモントレインのホームには、ちびっこたちとその親御さんが大半。中にはカメラをいじっている中年のおじさん(おひとり様)も。ちなみに、全席指定席なので予約なしでは乗れない。ちょっと乗ってみたかった。
一関からは、小牛田まで移動し、石巻線に乗り換え。この路線も、「がんばろう東北!」などの文字がところどころに。
僕自身、高校時代に復興支援のボランティアに参加したことがある。当時よりも街がキレイになったし、新しく作られた駅舎や商店街、住宅地もいくつか見れた。この日は結局数時間しかいられなかったけど、次来た時には泊まりつつゆっくり観光しようと思う。
そんなことを考えているうちに女川に到着。
駅のホームを出てみると、そこには新しくなった女川の街並みが。震災を機に、駅舎とその周りをリニューアルしたとのこと。前方に見えるのは、商店街「シーパルピア女川」。
時間はお昼の1時だったので、まずはお昼ごはん。女川といえば海の幸、ということで、こちらのお店へ。
やはり新鮮なまぐろが食べたいので、こちらの海鮮丼を注文。食べる前からお口がとろける。いくらがまぶしい。ひと口ひと口を丁寧に味わって食べました。ごちそうさまでした。
海鮮丼のあとは、電車がくるまで女川を散策。特産品やおみやげを売るお店がずらり。ひと通り回ったあと、こちらのコーヒーショップへ。
お店の中でも飲むことができるし、ドリップパックを買うことももちろん可能。電車まですこし時間があったので、店内でゆっくりすることに。こちらが実際に買った品物(ドーナツ食べかけ)。
食後のコーヒーがしみる。そしてドーナツもうまい。その結果、ドリップパックも6つ買うことに。ちなみにこのブログを書いている今、美味しく飲んでおります。
それから電車の時間が来て、女川の街をあとにした。かつて訪れた時とは比べ物にならないくらい、新しくなり、活気に満ちていた。きっと辛い時期も多くあったはずだが、ぼくは女川に来て、美味しいものを食べることができたし、明るく振る舞う人の姿も見られた。
久々にこの地に来れてよかった。
海鮮丼食べて昇天してきた😇
— コクのきわみ (@jukukoushi_koku) 2019年8月16日
震災復興ボランティア以来、久々に女川にきたけど、ここ数年で見違えるほどに賑やかになった。
都市部から離れてて行きにくいけど、すごくオススメ。#女川#シーパルピア女川 pic.twitter.com/ybsbQcJCQs